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レターパックでお菓子は送れる?注意点からおすすめスイーツまで徹底解説

生活の知恵

「レターパックでお菓子を送りたいけど大丈夫かな?」と迷ったことはありませんか。

実は、レターパックを使ってお菓子を送ることは可能です。

ただし常温保存できるお菓子に限られるなど、いくつかのルールや注意点があります。

この記事では、レターパックでお菓子を送る際の基本ルールから、梱包方法、品名の書き方、さらに「プラス」と「ライト」の選び方まで徹底解説。

また、実際に送るのにおすすめのお菓子や、番外編としてお菓子以外のギフトアイデアも紹介します。

初めての方でも安心して利用できるよう、わかりやすくまとめていますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

レターパックでお菓子は送れるの?基本ルールをチェック

「レターパックでお菓子って送れるの?」と気になっている方、多いですよね。

実は答えは「はい、送れます」。ただし常温保存できるお菓子だけが対象なんです。

日本郵便の規定により、生ものや壊れやすいものは送ることができません。

常温保存できるお菓子だけが対象

レターパックは冷蔵や冷凍に対応していないため、送れるのは常温で保存できるお菓子です。

例えば、クッキーやビスケット、パウンドケーキ、ラスク、キャンディー、グミなどが該当します。

ただしチョコレートやグミは夏場に溶けやすいため、涼しい季節を選んで送りましょう。

送れるお菓子送れないお菓子
クッキー・ビスケット生クリーム入りケーキ
ラスク・パウンドケーキ大福・どら焼きなどの生菓子
キャンディー・ガムフルーツ入りゼリー
煎餅・おかき冷蔵・冷凍が必要な食品

送れないもの(生もの・壊れやすい容器入りなど)

生もの・なま菓子・割れ物はレターパック不可です。

例えば、生クリームを使った洋菓子やフルーツ入りの和菓子は対象外になります。

また、ガラス瓶や陶器など割れやすい容器に入った食品も避けましょう。

安全に届けるためには、冷蔵・冷凍が可能なゆうパックチルドや宅配便の利用を検討してください。

レターパックでお菓子を送るときの注意点

実際にレターパックでお菓子を送るときは、梱包やサイズに注意する必要があります。

ここでは梱包の工夫サイズ・重量制限のチェックについて解説します。

水濡れ・割れ防止の梱包方法

レターパックは紙製なので、雨などで濡れる可能性があります。

また、ポスト投函される場合もあるため、多少の衝撃は避けられません。

梱包の基本ステップは次の通りです。

手順内容
お菓子を透明ビニール袋に入れ、水濡れを防ぐ
プチプチ(緩衝材)で包んで衝撃対策
封筒内で動かないよう隙間に紙や緩衝材を入れる

特に割れやすいクッキーやスナックは、空間を埋めることが大切です。

さらに、可愛い缶入りや箱入りのお菓子なら、そのままプチプチで包むと安心です。

ガラス容器や陶器入りは破損の危険があるので避けましょう

サイズと重量制限の確認ポイント

レターパックには「プラス」と「ライト」の2種類があります。

共通の条件は重量4kg以内ですが、厚さの制限に違いがあります。

種類サイズ厚さ制限料金
レターパックライトA4サイズ3cmまで430円
レターパックプラスA4サイズ制限なし(封が閉まればOK)600円

厚さ3cmを超える場合はレターパックプラスを選びましょう。

無理に押し込むとお菓子が潰れる原因になるので注意が必要です。

レターパックに書く「品名」はどうする?

レターパックには、送る荷物の「品名」を記入する欄があります。

ここをどう書けばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。

基本は「具体的に」書くことが大切です。

具体的に記載するのがベスト

「お菓子」「食品」といったざっくりした表現でも受け付けてもらえます。

ですが、郵便局で確認されるケースもあるので、できれば「クッキー」「マドレーヌ」など具体的に書くのがおすすめです。

そのほうが受付がスムーズで、トラブルを防ぎやすいからです。

書き方
おすすめ「フィナンシェ」「せんべい」など具体名
「食品」「お菓子」
避けたい「ギフト」「贈り物」「菓子類」など曖昧な表現

不明確な品名で起こりやすいトラブル

品名が曖昧だと、航空便に乗せてもらえない、受付拒否されるなどのトラブルが発生することがあります。

例えば「贈り物」と書いてしまうと、中身が不明なため安全性が確認できず、配送が遅れる可能性も。

中身が具体的に分かるように記載することが、スムーズな配送のカギです。

どうしても迷ったときは、ポスト投函ではなく郵便局窓口で確認しながら出すと安心ですよ。

レターパックプラスとライトどっちを選ぶ?

レターパックには「赤い封筒のプラス」と「青い封筒のライト」の2種類があります。

どちらを選ぶべきかは送るお菓子の厚さや受け取り方法の希望で決まります。

レターパックプラスの特徴(赤)

レターパックプラスは厚さ制限がなく、封が閉まればOKという自由度の高さが魅力です。

料金は600円で、必ず手渡しで届けてもらえるので安心感があります。

項目内容
料金600円
サイズA4(340mm×248mm)
厚さ制限なし(封ができればOK)
重量4kgまで
受け取り方法対面渡し・受領印が必要

レターパックライトの特徴(青)

レターパックライトは料金が安く、全国一律430円。

ただし厚さ3cmまでと制限があり、郵便受けへの投函となります。

項目内容
料金430円
サイズA4(340mm×248mm)
厚さ3cmまで
重量4kgまで
配達方法郵便受けに直接投函

用途に合わせた選び方

厚さ3cm以内ならライト、超えるならプラスが基本ルールです。

「相手に確実に手渡してほしい」「壊れやすいから受け取り確認が欲しい」という場合も、プラスの方が安心です。

逆に「安く送りたい」「薄いお菓子だけ」という場合はライトで十分対応できます。

レターパックの入手方法と発送手順

レターパックを使ってお菓子を送りたいとき、まずは専用の封筒を手に入れる必要があります。

購入場所や発送の流れを知っておくとスムーズに準備できますよ。

郵便局・コンビニ・オンラインでの購入方法

レターパックは以下の方法で購入できます。

購入場所特徴
郵便局一番確実。梱包スペースがある局もあり、スタッフに相談可能。
コンビニローソン、セブンイレブン、ファミリーマートなどで販売。ただし一部店舗では取り扱いなし。
オンラインショップ郵便局の公式通販で20枚単位から購入可能。まとめ買いに便利。

コンビニで買う場合は、レジで「レターパックください」と伝えればOKです。

ただし店舗によっては在庫がないこともあるので注意してください。

発送の流れと追跡サービスの使い方

発送方法はとてもシンプルです。

レターパックライトならポスト投函、プラスは窓口や集荷サービスの利用がおすすめです。

ステップ内容
宛先・差出人を記入する
品名を具体的に書く
荷物を封入し、しっかり封を閉じる
ライトはポスト投函、プラスは窓口へ持ち込み
追跡番号で配送状況をチェックできる

特に便利なのは追跡サービスです。

番号を入力するだけで、ネットから配送状況をリアルタイムで確認できます。

レターパックで送るのにおすすめのお菓子

お菓子を送るなら「常温保存できるもの」が鉄則です。

ここでは洋菓子・和菓子それぞれのおすすめを紹介します。

洋菓子編(クッキー・フィナンシェなど)

定番の洋菓子はレターパックにぴったりです。

軽くて割れにくいものを選ぶと安心です。

おすすめ洋菓子ポイント
クッキー缶入りや袋入りで壊れにくい
フィナンシェ・マドレーヌ個包装が多く衛生的
バームクーヘンカット済みタイプなら厚さ調整しやすい
ラスク軽くて日持ちが長い

和菓子編(せんべい・かりんとうなど)

和菓子も常温で日持ちするものなら問題ありません。

特に乾燥系のお菓子が向いています。

おすすめ和菓子ポイント
せんべい・おかき軽くて厚さ調整しやすい
かりんとう袋入りで割れにくい
芋けんぴスティック状で梱包しやすい
金平糖軽量で溶ける心配なし

季節や気温に注意したいお菓子

チョコレートやグミなどは冬場なら問題ありませんが、夏場は溶けやすいため避けましょう。

気温によっては品質が変わってしまうため、発送時期を考えて選ぶことが大切です。

どうしても溶けやすいお菓子を送りたい場合は、レターパックではなくクール便を検討してください。

お菓子以外に送れるおすすめギフト

レターパックはお菓子以外の食品やちょっとしたギフトを送るのにも便利です。

常温で日持ちするものを選べば、気軽に贈り物ができますよ。

日持ちする飲み物や食品

手軽に楽しめる飲み物や保存食は、実用的なギフトとしても人気です。

ジャンルおすすめ品
お茶・コーヒー紅茶ティーバッグ、ドリップコーヒー、緑茶パック
調味系ふりかけ、海苔、出汁パック
保存食レトルトカレー、フリーズドライ味噌汁、スープ
乾麺類ご当地ラーメン、パスタソースとセット

軽くてかさばらない商品が多く、レターパックのサイズにも収まりやすいのがポイントです。

ちょっとしたご当地グルメ

旅行先で見つけたご当地グルメや、地域ならではの食品も喜ばれるギフトです。

例えば「ご当地レトルトカレー」や「地域限定のお茶漬け」などは、話題性もあり、開ける楽しみがあります。

ただし液体や瓶入りは漏れや破損のリスクがあるため避けましょう。

まとめ|レターパックでお菓子を安全に送るポイント

最後に、レターパックでお菓子を送るときの重要なポイントを整理しておきましょう。

常温保存・サイズ・梱包の3つがカギ

レターパックで送れるのは常温保存できるお菓子だけです。

厚さ3cmまでならライト、超える場合や受け取り確認が必要な場合はプラスを選びましょう。

水濡れや破損を防ぐために、ビニール+プチプチでの梱包が欠かせません。

迷ったらプラスを選ぶのが安心

料金はライトより高めですが、プラスなら厚さ制限がなく、手渡しで確実に届けてもらえます。

「潰れたら困る」「確実に渡したい」場合は、迷わずプラスを選ぶと良いでしょう。

正しい方法で梱包・発送すれば、大切なお菓子も安心して届けられます

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